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なないろのにじ

お話の内容

森の中にある泉の周りに、動物たちが暮らしていました。みんな楽器を演奏するのが、大好きです。ところが、一緒に演奏しようとするとうまく行きません。会えばすぐ喧嘩をしてしまうからです。それだけではありません。空に七色の虹がかかっても、みんな一つの色しか見えないのです。

そんな或る日、ライオンのレオンジィさんは「みんなの心を合わせた美しい音楽が森に流れたら、素敵なことが起こる」と、音楽会を開くことにしたのです。音楽会は始まりましたが、音はバラバラ、又喧嘩が始まりました。その時、泉の水がだんだんと減ってきて、ついに涸れてしまったのです。もう一つの泉は意地悪なオオカミ谷へ行かなくてはありません。みんなが困り果てた時、泉の底からカッパのきまるくんが現れました。不思議なことにきまるくんはいつもニッコニコ顔です。さぁ、音楽会はいつになったらうまくいくのでしょうか?そして、動物たちは七色の虹を見ることが出来るのでしょうか?

この作品は、ニッコニコの笑顔こそ何物にも優る宝であることを七色の虹に託して描いています。ニッコニコの笑顔は、人を嫌ったり、怒ったり、悩んだり、悲しんでいる時に作れるものではありません。やさしい素直な気持ちで相手に接し、心を合わせて自分を表現していけば、自然に笑顔が生まれ、ニッコニコになれるのです。それは、相手にも映り、和やかな笑いは波紋のように広がることでしょう。いつもニッコニコな主人公、カッパのきまるくんと森の仲間達、耳に馴染み易い音楽で、テーマを浮き彫りにしたカッパ座オリジナルの演劇です。

登場するキャラクター

☆きまる
(カッパ)
☆クマダン
(クマ)
☆ダマレーダ
(オオカミ)
☆アイアイ
(サル)
☆ルンルン
(パンダ)
☆ウルセーダ
(オオカミ)
☆レオンジィ
(ライオン)
☆南北亭トン助
(ブタ)
☆ジャカシーダ
(オオカミ)
☆ポンポコ丸
(タヌキ)
☆カスカズーラ
(ワニ)
☆ギャラコ
(ウサギ)

 

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