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つるのおんがえし

~あらすじ~
両親亡き後、祖父母のもとで生活をしている少年”かん助”。
立派な大人に育てなくてはと厳しくあたる祖父吾作、そんな少年を哀れに思う祖母ウメとのはざまで、迷いながらも持ち前の明るさと素直さで、けなげに生活をしている。

そんなある日、薪を拾いに行ったかん助は、激しい吹雪の中、一生懸命薪を背負い家路へと歩いています。風の音にまぎれひと際かん高く鳴く鶴の声が・・・。
目を凝らすと、そこには、わなにかかって苦しんでいる鶴がいたのです。かん助は、可哀そうに思い、罠を外し、逃がしてあげました。

その夜、少年の家の戸を叩く音が・・・
そこには、道に迷ったという美しい娘が、薪を持ち、立っていました。
翌朝、一晩の宿のお礼にと美しい反物を織り渡します。七色に輝く美しい反物にみんな驚きます。この反物をめぐり恐ろしい争いが起きようとは、その時誰が想像したでしょうか?

つるのおんがえし
つるのおんがえし

制作にあたり
座長:古市 カオル
今回のつるのおんがえしは、三世代にわたり楽しんでいただける作品に仕上がっております。お芝居を観終わった後の世代を超えた交流が、楽しみだなと思います。ともすれば、思いやりや優しさが希薄になりつつある昨今、人を大切にし、感謝する心を今一度感じてほしいと思います。若い演出家、そしてこだわりを追及していく役者たちは、劇団カッパ座の財産です。どうぞご家族おそろいでご覧いただきたいと思います。

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